【技術士 建設部門 合格体験記】30代コンサルが決意した理由と始めたこと【第1話】

こんにちは。
建設コンサルタントとして働く30代会社員、「赤ちゃん技術士」です。
私は2024年、技術士(建設部門)に合格しました🌸

目次

技術士を「いつか取る」は、今に変えた

技術士という資格は、建設コンサルタント業界で働く以上、いずれは取得が求められるものだと、以前から感じていました。
であれば、「なるべく早く取っておいた方がいい」。そう考えたのが、受験を決意したきっかけです。

合格によるメリットも後押しになりました。
社内評価の向上や、資格手当による収入アップ。さらに、「技術士に合格した」という実績は、社内外問わず、周囲に対して「この人は仕事ができそうだ」というポジティブな印象を与える効果もあると感じています。

「見える実力」としての資格

実際のところ、仕事の実力というものは数値で測れず、比較もしにくいものです。
しかし「技術士合格」は、誰が見ても一目でわかる明確な成果として評価されやすいのです。

最初は、何をすればいいか分からなかった

とはいえ、いざ受験を決意したものの、

何から始めればいいのか?
どんなふうに勉強を進めていくべきなのか?

最初は右も左も分からず、手探りでした。

技術士試験の本質とは?

結論から言えば、技術士二次試験(筆記)は、
体系的な知識のインプット文章でのアウトプット(=言語化)の繰り返しです。

このプロセスは、単に試験勉強にとどまらず、
「自分の考えを整理し、言語化する」というビジネススキルを高める、非常に良いトレーニングになったと今では感じています。

次回予告|実体験をもとにお届けします

今回は導入として、私が受験を決めた背景や動機について書きました。
今後は、勉強の進め方や実際の受験体験について、数回に分けて発信していきます。

同じように「いつかは…」と考えている方にとって、少しでも参考になる内容をお届けできれば嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

赤ちゃん技術士|30代建設コンサルタント
2024年に技術士(建設部門)に合格。
働きながら資格取得を目指した経験をもとに、リアルな体験談や勉強法をブログで発信中。
保有資格:技術士(建設部門)、RCCM、1級土木施工管理技士、測量士など。
趣味はブラックコーヒーと音楽鑑賞。

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